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採用・定着のお役立ち情報福祉業界の採用や育成・定着分野における動向や、これまでに開催したセミナーやイベントの記録を配信していきます。

 

2023年新卒向け福祉就職フェアの開催報告を公開しました。

2022年2月から6月まで開催した福祉就職フェア「FUKUSHI meets!」の開催報告書が完成しました。オンラインにて全24回、135法人にご出展いただき、1,200名近くの学生が参加しました。
開催報告書では、参加した学生から集めた生の声や、就活の動向などをまとめています。
開催報告書は下記よりご確認ください。

開催報告書出展法人一覧参加学校一覧

フェア開催概要

開催回数全24回
出展法人数135法人
出展枠数286枠
申込学生数1,616名(延べ)・859名(実数)
参加学生数1,194名(延べ)・720名(実数)

開催を振り返って事務局の所感 【1】特別企画 FUKUSHI meets! Tour

3月29日に特別企画として、「FUKUSHI meets!Tour」を開催しました。
この企画は、出展法人数4団体&参加学生最大30名限定の小規模型のフェアで、学生との接点数を十分に持てていない団体を応援するものです。
対面型のフェアでは、たまたま通りがかったから着席するなどの偶然の出会いがありましたが、採用活動がオンライン化したことで、学生は効率を重視するようになりました。
そこで、学生にとって認知度が低い分野の事業のみを展開している法人や、学生へのアピールに苦慮している法人のみが出展できる企画を用意しました。

「ツアー」という名の通り、全出展団体が全参加者に向けてプレゼンする時間の設定や、事務局スタッフがツアーコンダクターのように関わり、学生の誘導やそっと背中を押す役割を担うなど、通常の企画とは一味違った演出をしました。
その結果、学生にとっても法人にとっても満足度100%というアンケート結果が出ました。
ゆっくりと時間をかけて説明できるプログラムだったことや、スタッフが法人と学生の間に立って質疑応答を促す等の配慮が、功を奏したようです。

開催を振り返って事務局の所感 【2】学生広報の試行錯誤

福祉の魅力をたくさんの学生に知ってもらい、就職先を決めてほしいというのが、事務局の願いです。
そのために、フェアの存在を認知してもらい、たくさんの学生に参加してほしいと思っています。
フェアの情報をいかに届けるか、試行錯誤を繰り返して広報活動をしています。

今年は新たな手法として、福祉系大学(日本社会事業大学、日本福祉大学、関西福祉科学大学)の最寄り駅で、駅看板の設置を試しました。広告効果を測定するのはとても難しいですが、大勢の学生が行き交う駅のホームで、FUKUSHI meets!の大きな看板が目立っていたのは間違いありませんでした。(開催報告書P.50写真参照)

また、SNS(Twitter、Instagram)での発信に、とくに力を入れました。福祉の就職活動に関するお役立ち情報を日々発信しながら、福祉系の大学に通う学生を見つけて積極的にフォローするなど、地道な広報活動に尽力し、SNS経由での申込も増えました。

ご出展を検討中の法人さまへ

FACE to FUKUSHIが企画するフェアってどんな感じなの?オンラインでフェアってどうやるの?学生はちゃんと集まるの?などなど、ご検討をいただく中で様々な疑問が出てくるかと思います。
この報告書では、開催日程ごとの平均ブース訪問数も公開しています。
1回出展すると、どれくらいの学生と接点がとれるのか、どのような学生が参加しているのか等が読み取れますので、検討材料にしてください。

2024年卒向け福祉就職フェアの出展法人募集について

2022/9/1(木)9:00からスタートです!
開催報告書を読んで、FUKUSHI meets!に少しでも興味を持っていただけたら、9/1に出展法人募集サイトをチェックし、応募方法をダウンロードしてください。
サイトのURL等の情報は、FACE to FUKUSHIのメルマガで配信します!登録はこちらから。
出展を検討する法人さまのための説明会も開催予定です。疑問質問等はこの機会にお寄せください。 詳しくは9/1公開の出展法人募集サイトをご確認ください。

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福祉就職フェアのサイトOPENのお知らせも、もちろんメルマガで配信しますので、お楽しみに!
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