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「わたしのリアル」からはじまる福祉教育フォーラムを開催します(2026.2.8)

 

新しい時代の

福祉教育を

ともに考える。

 

 

多様な人や社会のさまざまな「リアル」と出会い、

ありのままの感情に向き合う授業「わたしのリアル」。

前年度は全国の団体と連携し、全国15エリア69校で延べ96回、7,281名の生徒に対して実施しました。

 

「生きること」や「共に生きるということ」、

そして「自分と社会との関わり」について自分ごととして考える力が育まれていく、

そんな新しい時代の福祉教育をともに考えませんか。

 

◆日時:2026年2月8日(日)13:00~17:45

    (開場 12:45 / 開始 13:00)

    ※後日アーカイブ配信あり

◆会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(5階 イベントスペース)

    (東京都中央区八重洲二丁目2番1号 ※東京駅 地下直結)

◆定員:【会場参加】100名

    【後日アーカイブ配信】150名

◆参加費:無料

◆プログラム

●オープニング 13:00-13:10 オリエンテーション・ご挨拶

●プログラム① 13:10-14:00 「福祉教育を再構築する」

 障害のある人への理解や配慮を促すことにとどまらず、自らの暮らしや感情と静かに向き合いながら、障害や福祉の営みと出会い直す。

  そうした新たな福祉教育の在り方を見据え、その再構築に向けた視座と方策を、多角的に議論します。

▶︎登壇者:

 村木 厚子氏(全国社会福祉協議会会長)                   

 野澤 和弘氏(植草学園大学副学長)

●プログラム② 14:10-15:10 「現代の若者と福祉教育Ⅰ」

 福祉教育を通じて、自身の内側に確かな変化を経験した3名の学生を迎えます。

 福祉教育は彼らに何をもたらしたのか。

 語られる言葉の一つひとつに耳を傾けながら、現代の若者のリアルな心象風景を丁寧にすくい取ります。 

▶︎登壇者:

 菅野 那乃氏(市立札幌大通高等学校2年)

 山崎 優輝氏(北海道医療大学看護福祉学部福祉マネジメント学科4年)

 丹羽 美貴氏(東京大学前期教養学部文科Ⅲ類2年)

 御代田太一氏(障害者のリアルに迫る東大ゼミOB・主任講師)

●プログラム③ 15:20-16:20 「現代の若者と福祉教育Ⅱ」

 福祉教育はいま、どのような意味を持ちうるのか。

 前セッションで示された学生たちの声を受け止めつつ、福祉現場の実情や、若者を取り巻く社会的背景を踏まえながら、

 福祉教育の現代的意義をあらためて考察します。

▶︎登壇者:

 松原 由美氏(早稲田大学人間科学学術院教授)

 源河真規子氏(こども家庭庁長官官房審議官支援局担当)

 大原 裕介氏(北海道医療大学客員教授/社会福祉法人ゆうゆう理事長)

●プログラム④ 16:30-17:30 「福祉教育を哲学する」

 福祉教育の実践は、少なからぬ若者の価値観や生き方に深い影響を与えてきました。

 その現場では、いったい何が起きているのか。

 教室の中で、静かに、しかし確かに生じてきた変化の連なりを、哲学的視点から丹念に読み解きます。

▶︎登壇者:

 堀田 聰子氏(慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授)

 村上 靖彦氏(大阪大学人間科学研究科教授)

 馬場 拓也氏(社会福祉法人愛川舜寿会理事長)

●クロージング 17:30-17:45

 

◆申込締切:2026年2月8日(日)

 会場参加は定員に達し次第、受付を終了いたしますので、その場合は「後日アーカイブ配信」でお申込みください。

◆問い合わせ先:一般社団法人FACE to FUKUSHI(担当:世戸口)

 ☎080-8280-9753 ✉fukuthink@f2f.or.jp 💻https://f2f.or.jp