採用・定着のお役立ち情報発信中! Mail Magazine
Mail Magazine

NEWSお知らせ

 

[レポート]出稽古プログラム愛知コースを実施いたしました

こんにちは。はじめまして。

いつもFACE to FUKUSHIのブログをご覧いただきありがとうございます・

FACE to FUKUSHIで11月よりインターンをしております、加藤です。

 

FACE to FUKUSHIが企画・運営している出稽古プログラムの今年度第一弾として、

2015年2月17日(火)~19日(木)、愛知コースを実施いたしました。

 

今回はその報告をいたします。

 

出稽古プログラムは、福祉事業所で働いている若手職員の方を対象に

全国の先進的な福祉事業所の取り組みを見て知っていただき、

視野を広げていただくプログラムです。

今年度は北海道・愛知・大阪・個別の4コースを設けており、

それぞれの地域の特色ある福祉を見て学んでいただきます。

 

愛知コースでは「地域で働く、を支える取り組み」というテーマのもと、

NPO法人楽笑、社会福祉法人むそう、社会福祉法人名古屋ライトハウスの

3社を訪問・見学させていただきました。

 

【NPO法人楽笑】http://www.rakusho.or.jp/

就労継続支援B型事業所の「酒菜屋十兵衛」「パン工房八兵衛」の見学をさせていただきました。

蒲郡市三谷町の伝統である干物に注目して地域のパートさんと一緒に「障がいがある方の働く」を支える取り組みや、

地域に馴染んでいるパン屋さん、など

地域のニーズや特性を活かした施設がとても印象的でした。

 

また、代表の小田泰久氏のご講演では

「各々の地域で地域にあった取り組みをするには先進事例と同じことをするのでなく、

そのプロセスとエッセンスに注目することが大事である」というお言葉を元に

楽笑さんの取り組みをモデルとして地域に溶け込む取り組みを行うプロセス・エッセンスを学びました。

 

宿泊先であった宿の朝食に十兵衛の干物と八兵衛のパンが出ており、

地域をあげて楽笑さんの取り組みを支えておられるのだなと感動しました!

 

【社会福祉法人むそう】http://www.musou03.org/

グループホーム「hanabitaikai」日中活動支援としての就労施設「喫茶なちゅ」「きのこハウスにょきにょき」「たまごハウスぴよぴよ」「中華茶房うんぷう」を見学させていただきました。

むそうさんの就労支援は「日中活動」と位置づけられており、重度の障がいをお持ちの方でも

好きなことを仕事にしてほしいという想いがあるそうです。

仕事内容も利用者さんの「◯◯が好き」などの特技や性格、特性に合わせて作ってこられたようです。

 DSC00250

代表の戸枝陽基氏のご講演は戸枝さんの利用者の方一人ひとりへの想いがあふれるお話で

研修生全員が食い入るように話を聞いておられました。

お話の中でも特に「人生を生き切るための支援」という言葉が強く心に残りました。

どんな支援であっても全ては目の前の利用者さんがその人の人生を生き切るためのサポートであるのだなと思います。

そのために生まれた頃から死ぬ時までの支援が必要で、

目の前の利用者さんの好きなことを選んでもらったり、その方に合った生き方をあらゆる手段でささえたりすることが福祉の存在意義なのだと感じました。

 DSC00308

【社会福祉法人名古屋ライトハウス】http://nagoya-lighthouse.jp/

就労移行支援事業「港ジョブトレーニングセンター」就労継続支援B型「ビーサポート」を見学させていただきました。

ビーサポートでは100名の障がいをお持ちの方が働いています。

人数がとても多いですが、作業で使用する機械を独自に開発したり、

マニュアル化することで誰でも作業できるようにされたりしていました。

また、それにより地域の企業の提携工場として一定の生産量と質を保っておられます。

 DSC00335

明和寮のご担当の横山淳博氏のご講演では

上記のようなお話だけでなく、提携工場にまでした、その営業スキルについてのお話もしていただきました。

なんと、普段から目についた企業名をメモしておき、ひたすらメールでの営業をしておられるようです。

仕事の量も増え、結果として多くの方が働く場になったり、

お給料もボーナスがでるなど利用者の方のモチベーションにつながったりしているそうなので

多くの事業所で取り組んでいけるといいなと思います。

 

 

各法人さまざまな形で障がいがある方の「働く」を支えておられましたが

全団体に共通してあったのは「生活までサポートされている」という点です。

障がい者雇用が注目されていますが、どんな人であっても根本の生活が整っていないと

いきいきと働くことはできません。

生活の部分までサポートしておられる今回の3つの団体を見て、

改めて「働く」って就労の支援だけでは支えられない、地域の力や多角的なサポートの必要なものだなと感じました。

 

以上、出稽古プログラム愛知コースの報告でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

引き続き、大阪コース、北海道コースと出稽古は続きますので

応援宜しくお願い致します!!

 

FACE to FUKUSHI事務局 加藤