Woman’s DRINKS開催報告-「福祉で働く」を振り返る。私の働きがい、やりがい、あきらめない理由は?-
イベントレポート2019年7月17日(水)にWoman’s DRINKSを開催しました。
参加者は9名。京都・大阪から20代後半~30代後半の女性が集まってくれました。
現場で支援員をしている方から、法人本部で人事担当をしている方まで、日々の仕事内容は様々でした。
アイスブレイクを兼ねた簡単な自己紹介をしてからスタート!
今回のイベントは、7月~12月までの4回連続になっています。
回ごとに内容は違いますが、すべての回に参加すると各回で考えた内容がつながって、しっかりと自分を見つめ直すことができるというプログラムになっています!
ゲストコーチの竹原さんとコーチ仲間の堤之さんが、4回のプログラム内容と、各回のゴール設定をわかりやすい図で説明して下さいました!
第1回は図の中央の「現在」について。
参加者から、参加理由を聞いてみると、
・悩みはこれといったものが分からず、もやもやしている状態を解決したいと思って参加した
・悩みを相談する同僚や先輩がおらず、誰かに話を聞いてほしかったから参加した
・自分が抱えているのと同じような悩みを参加者の方とお話したかったから参加した
・自分が何に悩んでいて、他の人はどんな悩みを持っているか知りたかったから参加した
・振り返りや悩みを言語化することは、一人では難しいので良い機会になると思ったから参加した
という回答をいただきました。
それぞれがいろいろな立場で感じる悩みや、「もやもや」を抱えていることが伺えますね。
そんな悩みや「もやもや」を解決するために、参加者同士ペアになり、自分自身のことを自分の言葉で話すというワークを中心に行いました。
現在の自分、今の自分って何だろう。どんな毎日を送っているか。
そもそもどうして福祉業界を選んだんだっけ?
入社当時、想像通りだったことや想像と違ったことは何だったか。
これまでの業務の中で喜びを感じられたことや大変だったこと。
そんなことをひとつひとつ思い出し考えながら言葉にしていきます。
話していくうちに、「そう言えばあんなこともあったなぁ」「あれは大変だったけどやりがいがあったなぁ」など、いろんなことがどんどん出てきました。
また、聞き手も真剣に聞いてくれるという安心感から、心の奥底の「本音」もちらほら。
終了後は、皆さん心なしかすっきりとした表情になっていたように思いました!
今度は9月に第2回、11月に第3回、12月に第4回を開催します!
引き続きのご参加も新たなご参加も、どちらも大歓迎です。
今後もWoman’s DRINKSが、皆さんの悩み解決のきっかけになったり、新しいつながりができたりとそんな場になれればと思っています!
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