長期実践型インターンシップ、右腕派遣など、様々な人材確保戦略を仕掛けるNPO法人ETIC、宮城県石巻市で積極的な事業展開をしなが福祉専門職の採用に成功しているNPO法人Switch、大阪で多種多様な福祉事業に取り組み、新卒求人倍率100倍のNPO法人み・らいず。3者から最先端の人材確保の仕掛けを学びながら、福祉に足りていない、人材確保の要素を考えていきます。
二輪メーカーにてモータースポーツに関わる仕事から教育分野へ転職したが、困難を抱えた学生のサポートをもっと行っていきたいという思いから福祉分野へ再び転職し、障害者職業センターでジョブコーチとして、障害者の就労支援に携わる。その後、2011年3月NPO法人Switchを設立。共生できる社会への構築を目指した活動を行う。
近畿大学在学中、ふとしたきっかけで重度の障がいを持つ男性とその家族に出会い、入浴の介助やガイドヘルパーを経験。大学生の仲間とともにガイドヘルパーサークルを立ち上げ、障がいのある方が楽しめるイベントを手がける。卒業後、「NPO法人み・らいず」を設立し、支援を必要する人々の地域生活支援を行う。他にも社会課題を解決するための起業支援や学生を地域福祉に巻き込む活動などに取り組んでいる。
創業期よりETIC.の立ち上げに携わり、年間約1,000名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業、ソーシャルビジネスと学生のインターンシップの コーディネートなどを行う。最近は、NPO・ソーシャルビジネスに特化した求人サイトDRIVE を立ち上げた。現在、マネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。 また、二児の母として、仕事と育児の両立に奮闘する日。