2016/7/2(土)福祉人材戦略フォーラム

15:10-16:05 シンポジウム3

「社会福祉法人が生き抜くための人材確保戦略
 〜これまでの地域福祉を作り上げてきた社会福祉法人が発展すれば未来は明るい〜」

全国の中でも積極的に人材確保に取り組む、3つの社会福祉法人にご登壇いただきます。リクナビ・マイナビへの出展、多分野の学生へのアプローチと採用、優秀な福祉人材を育てる独自の人材育成プログラムなど、積極的な人材確保戦略を学んでいきます。地域福祉を築き続ける社会福祉法人が発展するための「人材確保」の重要性を考えていきます。

ゲスト1

林 晃弘 [社会福祉法人フラット理事長]

大学在学中、介護等体験で障害者施設に行ったことをきっかけに教師から福祉職員になることを目指す。
卒業後、2年間社会福祉法人で勤務をした後、24歳で地域生活支援を行う「NPO法人フラット」を設立。
2016年に「社会福祉法人フラット」を設立。上場企業など約200社が集まる就職フェアに唯一福祉法人として参加するなど福祉業界の枠にとらわれずに人事採用、人事マネジメントを行っている。

ゲスト2

岩田 貞昭 [社会福祉法人南山城学園 法人本部事務局 企画広報課長]

1988年佛教大学文学部卒 社会福祉法人に就職後、6年余り生活支援員として勤務、その後は事務職として社会福祉法人、財団法人において総務、人事、労務を担当後、2014年より現職。
京都府における「きょうと介護福祉ジョブネット」で、主に新卒獲得にむけたプロジェクトチームのコーディネーターなど、行政との協働のもと京都府内での人材確保に関わる。

ゲスト3

在田 創一 [人事部採用プロジェクト担当/杜の家なりた開設準備室長]

1979年千葉県うまれ。法政大学大学院公共政策研究科終了。都内のデイサービスで相談員を経験した後、2007年に福祉楽団に入職。福祉楽団が運営する特別養護老人ホーム杜の家やしおの開設から携わり施設長を努める。その後、多古新町ハウスの運営や杜の家なりたの開設準備を経て現職に至る。社会福祉士。

コーディネーター

沢渡 一登 [ソーシャルイノベーション本部 国内事業開発チーム リーダー]

群馬県生まれ。日本財団に入会後、福祉関係の助成金の審査を担当。東日本大震災の際には、発生直後から現地に入り、ボランティアの受け入れをコーディネート。2014年に東京大学先端研と共同で「異才発掘プロジェクト」を立ち上げ、突出した才能はあるが、現状の教育環境に馴染めない子どもたちへの支援に取り組んでいる。

フォーラム特設サイトへ戻る